博物館の裏側を見せる早良朋さんの漫画「へんなものみっけ!」

早良朋(さわらとも)さんには

会えなかった・・・

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11月5日、6日に、千葉県の我孫子市手賀沼で日本最大級の鳥好きが集まるお祭り

「ジャパンバードフェスティバル2016」が開催された

これは、鳥博広場をメイン会場にして、鳥の博物館や山科鳥類研究所も参加する

日本最大にして最強マニアックなお祭りである

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このバードフェスのマニアックさは、撮り鉄、乗り鉄にも負けていない

第16回を数えるこのお祭りには、全国から4万人もの「とりマニア」が集まる

6つの会場で、日本中の野鳥の会、光学機器メーカー、NPO、グッズ、書籍など100を超える出店が所狭しと並ぶ

北海道からは、どこにあるのか分からない天売島に生息する、ケイマフリというペンギンのような海鳥を紹介

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そして、一部物議を醸し出した伊豆下田の「ペルリン」やメジロではない「メグロン」などのゆるキャラも来場

さらに、原型が何なのかよく分からない「きゅ」というキモいキャラクター

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バズーカ砲のような望遠鏡が何十台と土手に並べられ、子供から老人まで、折り紙でおられたトリの帽子をかぶって練り歩いている

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子供にもみくちゃにされる「めぐろん」

そんな一種きわどいフェスティバルの通りを挟んだ裏側に、山科鳥類研究所はある

そして、研究所に着くと、入り口脇に早良朋(さわらとも)さんの漫画

「へんなものみっけ!」

が置いてあった・・

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彼女は、日本唯一の鳥類専門の研究機関「山科鳥類研究所」でスタッフとして働いていた(と、職員が言っていた)

彼女の描くストーリーは、実際の動物研究者たちの実体験を題材にしていて、なんだかグロイ部分もあるが、とにかく生々しくて楽しい

ストーリー

市役所から博物館に出向することになった薄井透は、博物館へと向かう途中、死んだばかりのカモシカを担ぐ女に出会う。

その女は鳥類研究者の清棲あかりで、「好き!」「知りたい!」の気持ちで行動する彼女に、薄井は困惑しながらも“100年後に届く仕事”を学んでいく。

 

死んだカモシカを拾ってきて解剖したり、冷蔵庫目いっぱいに研究用の「ナニカ」が詰め込まれていたりと非日常がいっぱいだ

マンガとしては、クスッとした笑いが淡々としたストーリーに埋め込まれている

農業高校青春ものの「銀の匙」ともギャグマンガの「ぼのぼの」とも違うし、系統としては、動物漫画の王道で一世風靡した佐々木倫子の「動物のお医者さん」に似ている

画はこんな感じ

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線が細くて綺麗

第1話は、素直に面白かった

「博物館の裏はこうなっている」っていうのもわかりやすいし

細かい話ばかりだと飽きそうだけど・・・大雑把に話が進むので動物ものとしては読みやすかった

そういえば、「動物のお医者さん」って、主役の動物じゃなくて、キャラが際立っていた脇役の人間に面白さがあった気がする

主人公のうろんなハムテルとかワガママな祖母のタカさん、変な院生の菱沼先輩とか

「へんなものみっけ!」も、博物館をメインにしているから、キワモノの人間がたくさん務めているはず(偏見)

是非マニアックな人間たちにスポットをあてて欲しい

そういえば、研究所に作者(早良さん)が来ていると聞いた

それらしい人間を探してみた(スピリッツを持って、色鉛筆を片手にウロウロしていそうな若い女性マンガ家っぽい人)

いなかった・・・と思う(顔知らないし・・)

最後に、研究所の玄関に置いてあったスピリッツを、赤丸チェック!

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早良朋さんのリンクも

今月末(9月27日)発売のビッグコミックスピリッツから漫画を載せていただけることになりました。博物館の舞台裏や面白い人・動物などなど・・・めいっぱい詰め込んでいきます、どうぞよろしくお願いいたします!早良 朋‏@michitomo1

kokokarahajimeru.hatenablog.com 

 「21世紀の絶対読んでおくべき動物漫画ランキング!!」とかに載るくらい頑張って欲しい

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