山菜の王様”タラの芽”よりも美味しい”ハリギリ”というレアな木

なまえ ハリギリ ウコギ科
見つけ方 日本全土、肥えた土地に自生、幹のトゲが鋭く大木になる

初春に枝にタラの芽に似ている芽が大量に付く

レシピ 天ぷら(あくが強いため、油であくを抜く)
食感 タラの芽と同じ(人によっては油臭い)
おすすめ度 ☆☆☆

タラの芽

山菜に興味のない人でも知っている、超メジャーな”山のモノ”です

新芽はメチャメチャごつくて痛そうな枝にくっついています。山道を歩いていると、取りやすい新芽は大抵無くなっています

この人気のタラの芽ですが、わざわざ料亭に行かなくても、東北だったら街の蕎麦屋さんで天ぷらで付いてきます

 むしろエビやアスパラの天ぷらよりも安いかもしれません

東北の”道の駅”では、タッパーに10個くらい入って400円~500円くらいで売っています

東京では、成城石井や三越などの高級スーパーだと、本当に1個100円ちかくします 春のご祝儀価格とはいえ、異常に高い山菜です

タラの芽の一番美味しい食べ方は、天ぷら(というか、これ以外やったことがない)

下の写真のように葉が包まれている状態の若芽をカラッとあげると、まるで大豆のかたまりのような肉厚感を感じます

”モクモク” ”モクモク”とした食感です

あくも感じないし、香りも苦みがありません 

”山菜の王様”

写真がなかったのでPIXTAさんより

また、タラの芽は”山の肉”とも言われています

甘粕幸子さんの”野草の料理”によれば

昔、木こりは焚火の灰の中で蒸し焼きにして生みそをつけて食べたようです。灰が葉の間に入ってしまわないか聞いてみたら、苞の中に葉がまだ収まっているような若い芽だけを使うので灰が入らないそうです。

今は庭で焚き木も出来ない時代ですが、こんな風に食べれたら、焼き芋のようで本当に美味しそう

以前、タラの芽を探していた時に、山に詳しい人が言っていました

『タラの芽と同じくらい美味しい山菜に”ハリギリ”というものがあるよ』

それ以来、ハリギリを探して山を歩いています

ハリギリは、見た目はタラの芽に似ていてタラの木よりも大きなトゲがあるのが特徴です(同じウコギ科)

最近、神奈川の山中でハリギリの大木を見つけることが出来ましたが、とても大きな木だったので随分高いところに芽が出ていて、手が届きませんでした

ハリギリは一つの枝に何十本も芽が出ていて、木に登ったら山ほど採れそうでした

アクはタラの芽よりも強くて、とてもクリーミーな味わいがあるそうです。天ぷらにすると賛否両論だそうですが、味の濃さは格別らしい・・

有る所は知っているのに取れなくて残念です

食べた方は、是非感想を教えて下さい

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