深海鮫エキスとは?肝油を調べて分かった謎の成分スクワレン

ニュースで報道された島田製薬の深海鮫エキス

「深海鮫(ざめ)エキス」をうたう健康食品について「血液をさらさらにする」と根拠のない説明をしたなどとして、北海道経済産業局は31日、販売する島田製薬(東京都中野区)に、特定商取引法違反(不実の告知など)で3カ月間の一部業務停止を命じた。 朝日新聞

これに類似した商品が近所の薬局にも置いてありました。

じゃあ、深海サメはダメなら、普通のサメは?

エキスって何?

こちらが報道のシマダの深海鮫エキス100です

一粒100円くらいします

深海鮫のスクワレンが100%
新陳代謝を活性化して健やかな毎日を
スクワレン加工食品

原材料名
スクワレン、ゼラチン、グリセリン

約1ヶ月分/120粒入 通常価格:10,584円(税込)

会社の健康食品ページでは、特に「血液をサラサラにする」という紹介文は掲載されていないのですが、おそらくパッケージ内には書かれているのだと思います

この会社は、コンドロイチンとかサメエキスとかグルコサミンの関連商品が多いようです

よく聞く成分なんですけどね

さて、良く目にする『サメの肝油』ですが、これはどんな効能があるのでしょうか?

マツキヨさんに置いている商品を見てみます

明治薬品 鮫肝油

毎日の健康と美容を気づかう方へ
スクワレン純度99.7%以上 深海鮫エキス100%原料使用 1日あたり1300mg
栄養補助食品
本品は純度の高い深海鮫エキスを100%使用し食べやすいソフトカプセルタイプにしました。宴会が好きな方や、いつまでもハツラツでいたいと願う方へおすすめです。

また出ましたよスクワレン

何ですかねこれは?

深海に生息するサメは、深海の高い水圧や低酸素に適応するために大きな肝臓を持っているそうです。その肝臓の成分の肝油の主成分がこのスクワレン。

厚生省の厚生労働省医薬食品局では、このスクワレンに関しては、「医薬品的効能効果を標ぼうしない限り医薬品と判断しない成分本質(原材料)」の食品衛生法上の取扱いに規定していました

医薬品とは認めないけれど、食品添加物としては該当する可能性があるので注意されたし

と書いているようです

(5)同リスト「3.その他(化学物質等)」のうち以下に示すものについては、食品添加物に該当する可能性が考えられるため、該当するものを輸入、販売、製造等をしようとする事業者がいる場合には、あらかじめ、その使用目的、食経験等の資料を厚生労働省医薬食品局食品安全部基準審査課添加物係あて提出し、食品添加物に該当するか否かの判断を受けるよう指導されたい。

今回調べて分かったのですが、薬局に置いてある商品は、「ご家族みなさまの健康や美容にお役立ていただけます。」とざっくりと記載していました。
一方、ネット通販の商品は、「肌がすべすべになる」とか「気になるシミやしわ、たるみなどの改善が期待できます」とか「皮膚の新陳代謝の促進作用がある」とか書いてありました。

このスクワレン関連の商品は、そのうち規制がかかるような気がしました

おわり

ついで情報

サメたちのこと

サメという生き物は世界中に509種、日本近海には130種が存在しているようです wiki

代表的なサメを紹介します

ホオジロザメ

4~6メートル 尾びれが三日月、泳ぐのが早い、水族館ではすぐに死ぬので野生しか見れない、映画の「ジョーズ」のモデル、あご骨が高値で売買される

ジンベイザメ

14mくらいにもなる大きなサメ、鯨のように大きいことからホエールシャークと呼ばれる、白い点々が付いている、体は大きいがプランクトンを食べる、個体は減ってきているらしい

シュモクザメ

体長は3~4mで、頭にハンマーが付いている、目が横にある、深海で生息していて群れを組む、

ノコギリザメ

体長は1.5m程と小さい、歯が進化したノコギリのようなものが鼻先についている、口は小さい、日本に多く生息しているので英名はジャパニーズソウシャーク

このようにサメは多数の種類が存在し、それぞれ外見も生息環境も、食物も異なります

もし色々な種類のサメを食べたとしても、人間に対しての効能は異なるのだと思います。。

肝油を飲むと下痢をする人もいるし、まあ、今回の商品は効能の過大広告としてダメだったようです

それにしても、サメの栄養までも取り入れようとする人間ってすごいなあ。。。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告