選挙アンケート結果から見る初めて選挙に行く18歳の声

18歳19歳の学生さんたちには、オトナのシャカイはどう見えているのでしょうか?

エネルギッシュなもの?

汚いもの、打算的なもの、自己中なもの?

それとも、生きてる世界が違うもの?

私たち大人の社会は、学生の世界とは比べものにならない程、

ドロドロしています。

ご飯を会社の誰かと食べに行く時も、知り合いの店で洋服を買うときも、良くしてくれた人にお礼を言うときも、いつも打算が含まれています。だから、選挙に行きます。

自分の生きる場所を確保するため、より快適に自分が過ごすため、立候補者を利用しに行きます。

学生たちは、親の手のひらで守られています。本人は違うと思うかもしれませんが、学生たちの最も身近な社会とのしがらみは、親です。自宅でも、一人暮らしでも、生きる場所を確保するためには、親を利用するしかないからです。

でも、ホント色々と言いたいことがあったとしても、親に投票するわけにはいきません。

社会にもまれる前の学生さんたちこそ、純粋な思いで国を動かす、のか!? 知りたい。。

下の図は、2015.11~2015.12に行われたNHK「18歳選挙権世論調査」の結果を一部抜粋したものです。

回答は、1813人、92%が学生です。

Q あなたは、いまの政治が変わって
ほしいと思いますか?

大きく変わってほしい(27%)

ある程度変わってほしい(61%)

あまり変わってほしくない(10%)

まったく変わってほしくない(1%)

無回答(1%)

回答者の88%は、「今の政治が変わって欲しい」と考えています。

何をどう変えていきたいのでしょう。

ちなみに、アンケート実施者の86%は支持政党がありませんでした。

Q 日本社会のイメージについて次のような考え方があります。あなたの気持ちに近いものを選んでください。

アンケート結果

73%が、格差が大きすぎると考えています。「格差社会」という言葉は、学生にも浸透しているようです。

しかし、45%は、「日本の社会は努力しても報われないと」感じています。

Q「機会の平等と貧富の差」

チャンスが平等に与えられるなら、競争で貧富の差がついてもしかたがない(52%)

競争の自由を守るよりも、格差をなくしていくことの方が大切だ(45%)

無回答(4%)

私が最も知りたかった回答の一つです。

社会に取り込まれていない学生さんたちは、弱者を生む格差を積極的に受け入れるのか?妥協して認めるのか?

それとも、社会は平等で共存出来ると考えているのか?

答えは・・・拮抗していました。

格差や貧困が犯罪を生むことは、誰でも知っていることです。しかし、学生さんたちの回答は、もっと純粋なものなのではないでしょうか。

「格差はなくしていきたい」という純粋な感情が、回答の半分を占めたのだと思います。

しかし、質問にはなかった

「チャンスが平等ではないとしたら、貧富の差は仕方がないと思うか?」

と聞いてみたかったと思いました。

Q あなたは、日本の将来は明るいと思いますか?

  • 思う(38%)
  • 思わない(61%)
  • 無回答(1%)

Q あなたは、いまから20年後、自分は幸せだと思いますか?

  • 思う(75%)
  • 思わない(25%)
  • 無回答(1%)
  • フフっ これを見ると若干ですが、日本の将来は明るいんじゃないかと感じてしまいます。

    日本社会に悲観的な見方をしつつも、

    「自分の未来だけは明るいぞー!!」

    という、とても楽観的な考え方をしています。

    エネルギッシュなオプティミストがたくさんいる社会。

    学生さんたちには、是非そんな日本を作って欲しいなあと思いました。

    それでは~ ありがとうございました。 

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