相撲史上最弱か?力士服部桜祥多の取り組みが凄い

日本人力士が優勝争いにからむ中、一人の序の口力士が孤軍奮闘していた

彼のしこ名は服部桜 祥多(はっとりざくら しょうた)

本名 服部 祥多

  • 最高位 序ノ口 18
  • 生年月日 平成10年7月16日(18歳)
  • 出身地 神奈川県茅ヶ崎市
  • 身長 体重 180センチ 70キロ
  • 生涯戦歴 1勝40敗1休/40出(7場所)
一番左が服部桜(式秀) 日本相撲協会公式@sumokyokai

一番左が服部桜(式秀) 日本相撲協会公式@sumokyokai

大相撲秋場所の13日目において、琴誠剛(22=佐渡ケ嶽)に敗れ、7戦全敗で今場所を終えた。

通算40敗目(1勝)となる黒星だった・・・

その彼だが、今場所3日目には敗退行為」を繰り返し波紋を広げていた。「敗退行為」とは、簡単に言えばわざと負けること。である。

勝負の世界なのに、わざと負けるってことあるの?と思うだろうが、どうやら彼は、首を痛めていたらしく、頭から突っ込むことに恐怖心を感じていたと言われている。

相撲力士もスポーツ選手なので、身体能力のパフォーマンスを最大限使おうとするのは当然だ。痛めた部位はカバーしながら勝負に臨むだろう。

しかし、服部桜はちょっと違う。

自分から尻もちをついたり、自分から前のめりに倒れたりと、明らかな負け戦に見える戦線離脱行為を繰り返した。

これが、「敗退行為」と見なされた。 

って当たり前だ。

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実は、服部桜はお相撲さんでありながら、新弟子検査の時よりも体重が減っている。

2015年の新弟子検査を受けた時に70キロだった体重が、2016年4月には67キロになった。

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新弟子検査で水2リットルがぶ飲み 服部、基準クリア(2015/09/05)朝日新聞デジタル

新弟子検査で水2リットルがぶ飲み 服部、基準クリア(2015/09/05)朝日新聞デジタル

お相撲さんなのに、体重が減るってどういうこと?

本人曰く、「早く70キロに戻したいです。筋肉も増やしたいです」とのことだが、食べ盛り、育ち盛りで体重が減るって・・・身長は180cmもあるのに、体が大きくなりにくいのか。

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そうだとしたら、ちょっとかわいそうな気がする。自分の腹の肉を分けてあげたい人たちはごまんといるのに・・・

しかし、そんな負け方をした後輩に対して、先輩力士たちからは寛大なコメントが。

審判長を務めていた東関親方(元幕内潮丸)

「何回か、あの子の取組は見たことがあるけど、あんなのは初めてでした。びっくりしたのが正直なところ。どう判断していいか戸惑いました。」

一方で、

怖かったんですかね? 次はいい相撲が取れるといいんですが。なんとかいい方向に。そういう子を育てていくのも、僕らの仕事ですから」

いや~やさしい。

確かに、まだ18歳。遅咲きな力士もいるし、まだまだこれからこれから。と言った感じか。

しかし、さすがに師匠の式秀親方(元幕内北桜)からは厳しいお叱り

「相手にもお客さんにも失礼。またこの相撲を取ったら、休場させるぞ!

相撲取りは、相撲を取ることが仕事。相撲を取らずして負けることは、相手に失礼だし、お客さんにも失礼だ。

厳しい指導を与えつつも、首を痛めていた服部桜に対しては、今後の取り組みへのアドバイスもあったらしい。

なかなか、こんなにヒョロヒョロで弱そうな力士も珍しいが、いつ覚醒するかは誰にも分からない。

本人も今後の目標については、「早く三段目に上がること」と言っている。たまには5時前にテレビをつけて序の口から服部桜を応援してみよう。

*ちなみに、唯一の1勝は平成28年夏場所6日目、対 澤ノ富士智大 戦の寄り切りです。

次は九州

次は九州で

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